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【看護師】東京都での働き方・求人を解説【就職に役立つ】

 

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アクセスありがとうございます。

 

【初任給編】でも触れましたが、

都道府県によって収入差があります。

 

やはり人口の多いところは様々な方が暮らしているため、

ニーズや生活スタンスが多種多様で

サービス自体も「ガラパゴス化」していると思えます。

 

今回は

 

 

 

日本の首都「東京都」

 

 

東京に絞った看護師さんの働き方を考察していきます。

 

新人さん、これから看護師を目指す方にも

参考にして頂ければと思います。

 

 

■目次

1.東京都の人口・医療機関

 ▶1-1.東京都の人口割合

 ▶1-2.東京都の医療機関数

2.看護師養成学校

 ▶2-1.看護系大学

 ▶2-2.看護系専門学校

3.【看護師さん必見】一日のスケジュール【例】

 ▶3-1.病院勤務の場合

 ▶3-2.訪問看護ステーションの場合

4.【看護師】東京都は働きやすい

 ▶4-1.東京都は給料が良い

 ▶4-2.東京都は動きやすい、次に繋がる

 

 

1.東京都の人口・医療機関

 

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東京都の人口や医療機関の割合から考えていきます。

サービスは受ける人がいないとはじまりません。

 

 

1-1.東京都の人口割合

 

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引用:東京都の統計

 

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引用:東京都の統計

 

 

東京都がダントツで人口密度が多いです。

日本の首都に位置付けられていることはありますよね。

 

新幹線、電車、バスなどの公共交通機関も充実しているため

人の流入、流出も多いです。

 

13,754,059人の人口に対して、

高齢者(65歳以上)の占める割合が3,052,000人

 

約43%を占めており、4人に1人が高齢者という計算になります。

 

このブログを開設した際、

2025年問題」について触れましたが、高齢になるということは

身体機能の高齢化によって病気をされる方が増えるということです。

病気にかかった時に必要になるサービスが

 


「医療・福祉」

 


2018年4月から

 

 

これらの制度改定もはじまり、

これから訪れる超高齢化社会に向けて

インフラ整備が本格化していきます。

 

 

1-2.東京都の医療機関

 

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引用:東京都の医療施設

 

推移経過をみていくと歯医者・診療所が年々増加しています。

病院はベッド数によって建物の規模も必要となります。

 

東京は土地単価も高いため、増設には限りがあるといえます。

 

看護師さんの勤め先になる

 


病院、診療所は13,592箇所

 

 

東京で職場を探す際の目安にもなりますね。

 

 

2.看護師養成学校

 

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高校を卒業し、田舎から東京へ出て一人暮らし


地方住まいの方は憧れると思います。

大学デビューを目指して頑張る若者も多いはずです。

 

全県に看護師免許をとるための養成校が設置されていますが、

都市部は大学、専門学校も多くあります。

 

看護師免許を取得してから、都内で働くためのイメージ作りを

サポートさせて頂きます。

 

 

2-1.看護系大学

 

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東京都保険福祉局の資料によると

 

看護大学は

東京都内に約33校あります。

 

公立・私立で学費等に差はありますが、

大学だけでも33校あれば選択肢は広いと思います。

 

看護学生は

など

基礎的な医学は勿論、現場で働くための看護学を学びます。

 

実習では

  • 日常生活における生活動作介助
  • 注射練習
  • バイタルチェック
  • 心肺蘇生
  • 医療機器の使い方

など

SSTを通してアセスメントなどの練習を行い、

医療機関を通して臨床実習を行っていきます。

 

一通りの過程を終えるためにかかる学費は、

ひとりあたり1000万以上と言われています。

 

看護師免許をとるにはお金がかかるのです。

 

病院が看護師養成校を併設して運営しているところも多く、

免許取得後の卒業進路として併設病院で

最低2年間勤務するなど縛りのある学校もあります。

 

養成費用を法人が多目に負担しつつ、

現場の人材不足を補うために働いてもらうシステムも納得できます。

 

 

2-2.看護系専門学校

 

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看護系専門学校は東京都内に52校

東京都保険福祉局

 


養成校によって2年~4年の年月が設定されています。

 

私も4年制の医療技術系学校を卒業していますが、

大学と同じ感覚でした。

 

国家試験をうけるために、

養成校で定められた年数を過ごして卒業することで、

国家試験受講の権利が貰えます。

 

大学・専門学校によって学費はそれぞれですが、

学校によっては提携施設が無料で使えたり、

学生証を提示することで割引をうけられるシステムもあります。

 

 

学校選びは

 

  • カリキュラム
  • 実習内容
  • 特典

 

2年制もあるみたいですが、

詰め込みすぎるカリキュラムは非常に窮屈です。

学校を卒業できても、

国家試験に受からなければ「ただのヒト」です。

 

国家試験対策がしっかりできる学校なのか、

見極めが必要です。

 

実習も臨床にでてから関わることです。

 

学校の試験が厳しすぎると進級プロセスを踏むことも

難しくなります。

 

厳しさのある学校、ゆるい学校、色々です。

 

どちらも一長一短。

 

 

3.【看護師さん必見】一日のスケジュール【例】

 

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一日の流れを考えていきます。

生活がイメージできれば

先の見通しや計画もしやすいですよね。

 

あなたの生活のイメージ化をお手伝いします。

 

3-1.【東京都】病院勤務の場合

 

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勤務形態は【職場編】でも綴りましたが、

例として三交代勤務で考えていきたいと思います。

 

 

例) 早番
05時30分 起床
06時10分 出勤
06時20分 最寄り駅 電車移動
06時40分 職場到着
07時勤務 申し送り 勤務開始
11時00分 昼休憩
12時00分 勤務開始
16時00分 退社 ➡ 自由時間

 

例) 日勤
07時00分 起床
07時40分 出勤
07時50分 最寄り駅 電車移動
08時10分 職場到着
08時30分 申し送り 勤務開始
12時00分 昼休憩
13時00分 勤務開始
17時30分 退社


例) 夜勤
AM~PM14時までフリー
15時10分 出勤
15時20分 最寄り駅 電車移動
15時40分 職場到着
16時00分 申し送り 勤務開始
22時00分 休憩
23時00分 勤務再開
02時00分 仮眠
04時00分 起床
08時30分 申し送り
9時00分 退社 

明けの日は終日休み、また翌日も休日

 


東京都の場合、電車での移動が主になるかと思いますが、

住むところを工夫すれば出勤時間15分も可能です。

 

地方だと車での移動が多く、

出勤時間は30分~1時間は平気です。

 

都市部も電車で2時間通勤は当たり前な方がいます。

特に夜勤明けは、車で帰る際は注意が必要です。

 

友達の看護師さんは居眠り運転をして

事故を起こしています。

都内であれば電車やバスになるかと思いますので、
移動は安全です。
しかし、寝過ごさないように注意が必要です

 

早番や夜勤は不規則になりますが、

スケジュールに直すと意外に時間が使えたりします。

 

東京都であればお店も多いですし、

早番の日は帰りにスポーツジムに通ったり、

習い事教室に通うこともできますよね

 

シフト制なので、

平日休みの場合は人混みも少なく

気持ちよく出かけられたりします。

 

スケジュールを「見える化」することで

東京都では色々な楽しみを生活に混ぜることができます。

 

 

3-2.訪問看護ステーションの場合

 

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訪問看護ステーションは、基本的に日勤業務が主です。

 

職場によっては土日出勤もありますが、

土日を休日として運営している職場も多いです。

 


例)日勤

7時00分 起床
7時45分 出勤
7時55分 最寄り駅 電車移動
8時20分 職場到着
8時30分 申し送り 勤務開始
9時15分 ご自宅 訪問へ
12時30分 昼休憩
13時30分 ご自宅 訪問
16時15分 ステーション帰所
16時20分 訪問記録 記入
17時00分 退社

 

一般企業の会社員と似ていますね。

訪問件数に応じてインセンティブを支払う職場もあります。

 

移動時間の削り方で、多くの患者様を看ることになると思います。

病院と同じような業務を訪問先で実施します。

 

担当医から指示書がでますので、

それに沿った看護業務を行います。

 

例えば

  • 採血➡かかりつけ担当医に届ける
  • バイタルチェック
  • 内服薬の管理
  • バルンカテーテル交換
  • 入浴介助
  • 摘便処置
  • 生活リハビリ

など


都内の訪看ステーションは、

自転車や原付バイクでの移動が多いです。

 

地方では車移動が主で、

山奥で移動手段のない方への訪問看護が重要な役割を担います。

 

都内でも孤独死老老介護など高齢化社会の問題があります。

お年寄りの世帯からすると、

家に来て下さるサービスはありがたいはずです。

 

看護業務ですので、病院と同じように急病対応もあります。

土日が休みでも、シフトで24時間対応ができる体制を組んでいます。

 

担当になったリーダーは、

  • 緊急対応用の携帯電話を持って退社
  • 深夜や明け方など緊急コールの対応(訪問)

 

日頃から予測をもって対応することで、

緊急コールを減らすことができます。

 

例えば日頃から血圧、脈拍を管理しておくことで

些細な変化に対して敏感になります。

 

体調が崩れる予兆を察知して事前に病院受診をすすめたり、

処置をして家族に申し送ることもできます。

 

工夫することで緊急コールも必要最低限だけとなり

コントロールがききます。

 

 

4.【看護師】東京都は働きやすい

 

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東京都での働き方にイメージが持てたでしょうか?

電車がしっかりしているので、交通面でも働きやすさがあります。

養成校が多いため併設される病院や診療所も多く、

職場はしっかり選べます。

 

4-1.東京都は給料が良い

 

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どこまでいっても給料は良いと思います。

 

交通費も場合によっては、

徒歩や自転車移動で稼ぐことも可能なので浮きます。

 

東京都はお年寄りも多めで、医療サービス利用者が多いため

ある程度の収入が全体的に見込めます。

表沙汰にはなっていませんが、

病院や診療所などもお客様の取り合いになっています。

 

診療報酬改定により、

職場によっては人員配置を厚くしたり、

新しいサービス展開をしなくては運営はできません。

 

そのため、どこまでいっても看護師さんは必要となります。

 

 

4-2.東京都は動きやすい、次に繋がる

 

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どこまでもいっても

東京都はいろいろなサービスであふれています。

 

職場が多いため選びやすく、次へ次へと流れることもできます。

 

病院で修行をしてから訪問看護ステーションや診療所へ

移っていくことも容易ですし、給料面の待遇も地方とは異なります。

 

早番の日は帰りにジムへよったり、

夜勤明けの日はマッサージ、セラピーを受けるのもいいですよね。

自由度・年収を考えても、新卒から東京都は働きやすいです。

 

まずは職場の検索からはじめてみましょう。

必ずあなたにあった職場が見つかるはずです。

 

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